支店の仕事を知ろう それぞれに合った成長環境、
働きやすい職場環境をつくっていく。
H.M
新小岩支店 店頭サービス課 
2003年入行 情報メディア学部卒

一人ひとりの強みを発見し、
伸ばすサポートをする。

就職するなら長く働き続けられる職場がいいと思っていました。そのなかで自分が成長できる環境を重視して就職活動を行いました。東日本銀行の説明会に参加したのは、女性が活躍できる職場があると、ゼミの教授から勧められたからです。地域密着型の地方銀行でお客さまに親しまれていることや、行員の温かい人柄などが入行の決め手になりました。
現在は支店の店頭サービス課で、マネジメント業務を担当しています。窓口業務のサポートや伝票の検印・検証などもありますが、主に力を入れているのは人財育成です。部下一人ひとりの強みを発見し、伸ばすためのサポートをしながら一緒に成長することをめざしています。
私は20代後半から渉外業務を担当してきました。いまは窓口業務を担当していますが、今まで他の課で培った経験を伝えると、また違った角度からアドバイスできると思っています。新鮮な目で見て声を掛け、新しい環境を作っていくことが目標です。

成功体験を自信につなげ、
新たなチャレンジ意欲を促す。

チームプレーが必要な現在の部署に異動を希望したのは、自分を成長させるためです。女性が中心の課とはいえ、それぞれ個性も感じ方も違います。伝え方も同じアプローチでは全員に響きません。相手に合った接し方の難しさを感じています。
チャレンジや達成したことを評価することで、部下が自ら成長を実感する。そこから仕事の面白さを感じてもらいたいです。前よりできたことや、その人の強みを褒めることでモチベーションも上がります。
銀行の業務はどうしてもミスをしないことに意識が傾きますが、前向きにチャレンジするマインドを持つことも非常に大切です。部下が成功体験を自信に繋げ、新たなチャレンジができるような雰囲気を作っていきたいと思っています。
お互いに困っていることや相談したいことを気軽に言い合えると、働きやすい環境になるはず。私から率先して声をかけたり、一緒に考える機会を増やしたり、コミュニケーションを取りやすい環境を作っていきたいですね。

子育てと仕事を両立させ、
全員が活躍し輝く職場へ。

当行では男女関係なく育児休暇を取得する人が多くいます。私も育休を取得したのち、子育てと両立しながら仕事をしています。どうすれば子育てと両立しながらキャリアを続けていけるか、私自身が積極的に発信していきたいですね。やはり部下が活躍する姿は嬉しく、行内の優績者として表彰されると、自分のことのように喜べます。部下にも長く働いてもらうために、出産経験者としての心構えや、時間管理の仕方などを伝えていくことも私の役割だと思っています。
短時間勤務などの場合、自分の都合だけを優先していたらうまく回っていきません。職場の仲間に業務面でも精神面でも支えてもらうことで、子育てと仕事の両立ができるものです。周りへの感謝を忘れず、少しでも職場の仲間に貢献したいという気持ちが私の原動力です。当行には充実した制度はもちろん、さまざまな働き方を応援する風土や環境があります。自分のキャリアを積んでいきたいと望む一人ひとりが活躍できる、輝いていける職場です。

※取材当時の情報になります。