私募債

私募債とは

私募債による資金調達は、直接金融の一つの手法として、未公開企業においても幅広く利用されています。
お客さまは社債(私募債)を発行し、東日本銀行が引き受けることにより資金調達を行います。
私募債は少数の投資家が直接引き受ける社債のことをいい、不特定多数の投資家を対象とし、証券会社を通じて一般公募される公募債とは異なります。
発行に際しましては東日本銀行所定の審査があります。

私募債のしくみ

お客さまの社債発行に際して、東日本銀行が保証人となり、芝際の信用補完を行います。信用保証協会保証付私募債の場合は、東日本銀行と信用保証協会の共同保障となります。また、私募債の発行手続きから償還まで一連の事務も代行します。さらに東日本銀行が投資家として社債を引き受け、お客さまへ資金を調達します。

私募債による
資金調達のメリット

  • 優良企業としての
    イメージアップ
    当行での私募債発行による資金調達は、一定の財務基準を満たした優良企業に限定されるため、企業としてのPR効果があります。
  • 長期安定資金の確保
    当行の私募債は2年から7年の期間を選択できますので、長期の安定した資金が調達できます。
  • 資金調達手段の多様化
    銀行借入と組み合わせることにより、お客さまの返済計画に合わせた資金調達が可能となります。

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