事業承継

「後継者は誰にしよう？」「会社の株ってどうやって渡せば良いの？」「株価っていくらだろう？」「うちの株主は誰だ？」「他背に相談すれば良いのだろう」。そんな「会社」について、一度ご相談してみませんか？

よくあるご相談事例

事業承継とは

事業承継とは、会社の事業基盤、経営権、保有されている財産などをほかの者に承継することをいいます。
事業承継の三大要素は、「経営権」、「事業」、「財産」の承継です。各要素ごとに問題点を抽出して対策を講じたうえで、後継者へのバトンタッチにつなげる必要があります。

事業承継のイメージ

事業承継は3つの承継から成り立っています。1つ目の「経営権」の承継とは、社長が保有している自社株式や事業用不動産などを、後継者に承継することを言います。2つ目の「事業」の承継とは、社長がこれまで培ってきた営業活動、組織運営に関するノウハウを後継者に承継することを言います。3つ目の「財産」の承継は、社長の保有されている個人財産を、後継者や親族へ承継することを言います。
  • 事業承継対策では、自社株式の承継対策と経営者個人の相続対策を両輪で検討することが重要です。
  • 加えて、後継者の育成も意識した対策を進めていくことで、円滑な承継と承継後の事業の資するものと考えます。

事業承継のポイント

  • 現状把握と今後の分析
    概算で相続税試算と企業価値評価の試算を行い、現状把握と今後に向けた分析をします。
  • 事業承継対策のご提案
    外部専門家とも連携し、具体的な内容に基づく事業承継対策の提案を行います。
  • 対策の実行
    合意した方向性をふまえ、外部専門家と連携し、問題解決をめざして対策を実行します。

事業承継の進め方

お客さまが東日本銀行の営業店へお越しいただき、ご相談いただいた内容を元に、本部と専門機関から適切なサービスをご提供させていただきます。

事業承継の流れ

  1. 事業承継対策
    必要性の認識
  2. 現状把握
    課題抽出
  3. 承継の方法
    対策立案
  4. 対策実行
  5. 対策実行後の
    フォロー
    対策見直し

2024年4月1日現在

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