シンジケートローン
シンジケートローンとは
大型の資金調達ニーズに対して、複数の金融機関が協調してシンジケート団を組成し、一つの契約書に基づき行うご融資や、あらかじめ設定した限度額・期間の範囲内でお客さまの請求に基づき、ご融資を実行することを約束するコミットメントラインといわれる短期融資枠の設定などのアレンジをおこない、機動的な資金調達をお手伝いします。シンジケートローン利用企業としてステータスの向上や、資金調達事務の効率化もはかることができます。
東日本銀行は、横浜銀行などシンジケートローンの組成実績が豊富な金融機関と連携し、お客さまの資金調達をお手伝いします。
シンジケートローンのしくみ
- 一般的な取引形態
- シンジケートローン
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- 資金決済はシンジケート口座を通じておこないます。
シンジケートローンのメリット
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借入条件の統一
(金利・期間・担保の均一化)- 最も有利な調達条件に統一することが期待できます。
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分割実行期間付
タームローン契約による
機動的な資金枠の確保- 調達時期が複数回に分かれる年度資金や設備資金の調達に効果的です。
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多数の金融機関との
交渉のアウトソーシング- 調達時の金融機関との交渉を一元化することができます。
- 融資期間中の経理・財務部門の事務負担を軽減することができます。
シンジケートローンの種類
タームローン
長期的な運転資金や設備資金のニーズにお応えする取引です。
コミットメントライン(特定融資枠契約)
あらかじめ合意された期間や融資限度額の範囲内で、借り入れが約束(コミット)された融資枠であり、短期的な運転資金などのニーズにお応えする取引です。
コミットメント期間付タームローン
あらかじめ合意された期間や融資限度額の範囲内で、長期的な資金の借り入れが約束(コミット)された契約であり、設備資金などのニーズにお応えする取引です。
ご活用事例
シンジケートローンは以下のような資金使途にお役立ていただけます。
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経常的な運転資金
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工場建築、大規模設備投資、賃貸物件建築・購入などの設備資金
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事業承継(M&A)における株式購入資金
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既存融資の債務一本化資金
2024年4月1日現在
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